テンダーロインは、ものすごく幸せを感じさせる最高級のお肉

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テンダーロインは、ものすごく幸せを感じさせるお肉で、1頭の牛やブタから獲れる量はかなり少なく2%以下のため、数ある食肉部位のなかでも最高級の部位とされています。

テンダーロイン(tenderloin)は私たちがおなじみのお肉ですが、牛やブタの腰の上のほうの柔らかい部分のヒレ、あるいはヒレ肉のことです。

大腰筋のことで、骨盤の内側にあり大腿骨と脊椎骨を結ぶ1対の棒状で結合組織が少ない筋肉であり、筋肉が少ないために非常にやわらかい赤身のお肉です。


□テンダーロイン、それほどまでに柔らかいロース
テンダーロインのロインとはロースのことで(サーロインなどと同様)、また、テンダーは、優しいと言う意味の言葉です。テンダーロインには、それほどまでに柔らかいロースという意味がこめられています。

肉のキメが細かく、歯ごたえ柔らかであり、さらに脂肪が少ないのが特徴です。とってもヘルシーでおいしい肉ではあるが、大変貴重な部位なので、こればかりをたくさん食べるというのは金銭的にちょっと難しいようです。

□テンダーロインは、一度食べると病みつきになりそうな美味しさ□
フランスではこのテンダーロインをさらに細かく分けて、

・先っぽの部位をトゥールヌドー、メダイヨン
・真中の太い最も良い部位をシャトーブリヤン
・しっぽの方の三角になった部位をミニヨン

と呼ばれます。

高級肉であり、高級なフレンチのレストランとかで頼むと凄くおいしい物が出てきますが、焼肉店などで頼んだり、自分で買って普通にステーキなどに焼くだけでも十分美味しく頂けます。

テンダーロインは、ものすごく幸せを感じさせるお肉であり、一度食べると病みつきになりそうな美味しさです。

テンダーロイン ステーキの焼き方

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1. 冷蔵庫から出したテンダーロインのステーキ肉を、室温に馴らします。厚さ1cmにつき、15分くらいが目安です。

2. 遠赤外線効果があるので、本当は、炭火の網焼きが理想的です。

家庭ではそうもいかないので、鉄板に溝のついたステーキパンを用意しましょう。
それが無理な場合は、できるだけ厚めのよく馴染んだ鉄フライパンにしましょう。

できることなら、テフロン加工やアルミのフライパンは避けましょう。テフロン加工のものは加熱し過ぎると有毒ガスが発生し、アルミ製はアルミニウムイオンが溶け出しアルツハイマーの原因となります。

3. テンダーロイン ステーキを焼く前に、フライパンを十分に焼いておきましょう。

中途半端な温度で、じわじわ焼いてしまうと、旨み成分が肉汁と一緒に垂れ流してしまいます。

十分に熱したフライパンに油をしき(牛脂でも、オリーブ油でも、お好みでOK)塩胡椒した肉を入れます。

4. 塩胡椒は、ステーキの場合、焼く直前がベストです。

焼いてる途中や、焼き上がってからでも良いのですが、魚みたいに、焼く前に予めふっておいとくようなことは止めましょう。浸透圧で肉汁が出て、旨味成分を逃がし、またお肉が固くなってしまいます。

ミネラルたっぷりの天然塩と、ミルを使って、挽き立てのブラックペッパー(少し大粒なら、なおよし)を使うと風味が全然違いますよ。

5. 片面に焼き色がついたら、裏返します。

お酒(ワインでもブランデーでも、日本酒でも)をふりかけて、フランベしてアルコールをとばしてから、蓋をして、お好みの焼き加減まで焼きましょう。

指で触ってみて、耳たぶぐらいだと「レア」、押し返してくる弾力を感じたら、「ミディアムレア」くらいです。

□値段が安すぎるようなテンダーロインはご注意を!□
テンダーロインは、あっさりとしていて口当たりがとろける美味しさですが、どちらかというと、若者より年配の方向けのお肉かも知れません。若者はアブラたっぷりの肉のほうが好むようです。

肉が苦手というひとでも、テンダーロインは好きという人も多く、お中元などの贈り物にすると凄く喜ばれます。

スーパーや生肉店でもありますが、贈り物ならやはり大手のデパートかインターネットで探すのが良いでしょう。

ちょっと気をつけたいのは、いくらテンダーロインが食肉部位の中で最高と言っても、採取する牛やブタの成育状況で味は違うので一概には言えないということです。

値段が安すぎるような、育ちがあまりに悪い牛やブタのテンダーロインは、かならずとも絶品とはいえないかも知れないのでご注意しましょう。最高級牛のテンダーロインとなると本当に値が張ります。